社宅跡地にできるもの
湿気はありますが、強い日差しから解放されて、本日はじいやは近所のカフェでランチを。
私は商店街まで下りて、お盆の準備にお花屋さんや果物屋さんへ。
最近できたイタリアンに入って、ランチしています。
じいやは商店街まで歩くには、少し大変で、25分くらいかかっていまうので、この暑い日々に、それをやってしまったら、完全に干物です。
一緒にランチ、とはなかなか出来ない日々ですが、家でなら簡単なお素麺とか。
食べる内容よりも食べる時間が大事。
最近の心配は、耳が良かったじいやが、急に遠くなってきたこと。そして時に、今入ったトイレを忘れてまた入ろうとすること。
やり終えた感覚があっても、頭の中はまだ始まっていなくて。
でも、そんなに出るはずもなく
今、行ったよ
と言っても、
行った?そうだった?
と、❓❓
しかし5分くらいして、お手洗い行く?
と聞くと、
いいよぉ、出ないもん。と笑う。
これからだなぁと、少し覚悟を新たにしつつ、出来るだけ日常を変えずに、笑って誤魔化して、なんとかなるさの毎日です。
夫が本当に良くやってくれて。
最初は、自分の父が年老いて、少しずつおかしな状況になりつつあるのが、頭では分かっても心が着いていけず、しっかりしてもらう方向ばかりに気持ちか行っていた夫も、少しずつ、感情を抑えること、変わり始めた父の現実を受け入れ、正すのではなく、促すように、かなり優秀になって参りました。
そんなじいやとの時間を過ごすうちに、やっぱり老後生活をどこでどのタイミングで過ごすか、夫婦の話題にもなり、適切なタイミングがいつかはわからないけれど、二人元気な内に、お世話になる方法、場所とか話したりしていたのです。
さて、ここからがブログタイトルの本題でございます。
そうしたら、自宅前の某大手企業の社宅だった1000坪の敷地に立つ建物が、いよいよ壊されはじめ、何と、有料老人ホームが来年末には完成するとの貼り紙が。
あー、私達の将来の住居ができちゃった。
慣れ親しんだ場所、しかも目の前に移住計画。
家を売ってもいいし、貸してもいい。
とにかく、あそこが超第一候補になってしまいました。先は長いけれど、入るかどうかもわからないけれど、次の居場所が、ポーんとプレゼントされたような気がしています。
まずは、夫から先に(^^)
私はその後で。(^^)(^^)
じいやに、私達の終の住処が出来ると言うと、笑っていました。
じいやも最悪な事態になったらお世話になるかもしれません。
本人には内緒の内緒ですが。
どんな内容かはまだ分かりませんが、準備するには十分な時間ができました。
ご先祖様のお陰。
亡き義母が守ってくれている気がしています。
ほおずき、買って帰ります。
このプリン、美味しい
最近のコメント