三連休あとの月曜日です。
どんよりとした曇り空ですが。
今週末は、もう12月に入るという。なんという事でしょう。
あと一ヶ月少々で今年が終わってしまいます。
さて、今日はちょっといろんな物事を考えるには、ちょうど良い曇り空。
先日の雨の日の出会いで感じた事、ちょっと書いてみようかなと思います。
大人の恋のお話です
(たまには)
妙齢の女性が、自分でもそれと意識しないようにしながらも、密かな恋心を持っていて、それが年下の、それもちょっと年の差がある男性の場合。
変に思われたくない、自分の好意を悟られるのも恥ずかしい、でもちょっと気になる、本当はとっても気になる。
でも二人きりになると、つい男女よりも同士的、あるいは友達として振舞わざるをえないような、切ない乙女心をひた隠して対応する ”わたし”。
仕事を持っていてキャリアを積んだ女性ほど、その対応には仕事では見られない少女の様な気弱さがあったりするかもしれません。
それは、プライドであったり、先を考えるからこそ、始まりの後の終わりが見えたりという事も。複雑な女心を持ちながら密かな想いに揺れ動いているのが、妙齢の女性。
失ってみて、はじめて気がつく自分の本音。本心。
自室で泣いて自分を慰めようとしても、どうしても断ち切れない想い。
自分への後悔。
”思い切って伝えておけば良かった。”
”今さら、遅いけれど。”
と思いつつ、思考はどんどん空回り。
とりあえず、仕事に打ちこもう!と、打ち込める仕事があることに感謝したりしながら、何とかごまかして過ごすうちに、忘れられるだろうという密かな望み。
でもね、本当に好きだったら、相手の立場がどうであれ、女でいられる内に素直に想いを伝える事って大切なのだと思うのですよ。
どんなに年齢よりも若く見られても、悲しいかな、女性には体質的な賞味期限があります。
結果は見えていても、それができた自分があるから、心が納得して次に進める。
ここまで生きてきて、相手を失ったからといって自分が無になるわけではないのだし、一時の失恋だって、心を焦がすことのない人生よりも、恋をしている自分、失恋した自分、次に希望を持って歩みだす自分。
心で泣いても、いつの間にか、そうやって自分を立て直す事ができるのも妙齢になった大人の女性だからこそ。
プラトニックラブは心がどんどん募り、どんどん膨らんでいくもの。
不謹慎かもしれないけれど、どっぷり心身ともに恋愛に浸ってみる勇気こそ、大人の女性の、特にキャリアを積んだ女性の課題かもしれません。
恐れずに、花も実もある間に、せいいっぱい誰かに恋をしてみていただきたい。
今、恋をしている方、自分の想いを大切に。
こう書いていると、ふと浮かんでくるのが、キョンキョンの「最後から2番目の恋」。
実際はあんなに男前な女性は少ないと思うし、設定がドラマな感じがめいっぱいなのですが。それでも、見えない女心がちょっと垣間見えるところなんて、いじらしいというのか、かわいいというのか。
本当はウジウジしちゃうのが、40代〜の女性だと思うのですが。
先日、夏にあった昔仲間のトップだった人が、いきなり
「恋せなあきませんで〜」
「恋はした方がよろしいでっせ〜」
と言うので、そんな事が一番似合わない男性(おじさま)に言われたので、一同唖然。
「恋してるんですか?」 とすかさず突っ込みましたら、
「いや〜、あきませんな〜、もう気力も体力も。。。」
「でも、そんなのを吹っ切ってまで突き進む恋って、大事ですわ〜」
と。
立場によっては、烈火のごとく怒るだろうと思いますが。
言わんとしている事は、何となく理解できちゃうんですね〜。
「短い一生、誰の人生ですか。恥なんて一時。勇気だしなさい。」
って、言っているような気がするのです。
まぁこれを言った男性は、とても遊びが出来ないタイプだからこそ無難に生きてきて、何も心を惑わすことがなかった自分への憐憫なのではと思ったりもしていますが。
結婚を求めて止まない人こそ、先入観を捨てて、まずは男女の有情から。
とりとめのない事を、また月曜日から書いてしまいました。
今年の想いを残さない様に、今年の事は今年のうちにケリをつけましょう。
せめて、自分の想いくらいは。
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